結論: 株式会社アクアフィールドは、大阪府大阪市に本店を置く企業が運営する「お絵かきクリエイター®」講座を中心とした副業スクールで、入学金35万円+税・学費53万円+税の合計約100万円という高額な初期費用が必要な点、そして「制作した動画を35万円で買い取ってもらえる」という収益モデルに明確な確約がない点から、注意が必要な案件と考えられます。
- 特定商取引法の表記上、返品・返金は一切不可と明記されている
- 収益モデルは「約10万円で外注し、35万円で買い取ってもらう」というものだが、買い取りが確約されているわけではない
- 同一社名の無関係な別会社が複数存在し、検索結果が混同されやすい
- ネット上には「話が違う」「全然稼げない」といった否定的な口コミが複数見られる
- 本記事では会社概要・特商法表記・口コミ・登録の流れ・注意点を客観的に検証する
「株式会社アクアフィールド」と検索すると「怪しい」という関連ワードが表示されることに不安を感じ、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。本記事では、公開情報をもとに同社の事業内容・特定商取引法の表記・口コミ・登録後の流れを客観的に検証していきます。
株式会社アクアフィールドとは
株式会社アクアフィールドは、大阪府大阪市中央区に本店を置く企業で、代表は白兆章氏です。個人向けには「お絵かきクリエイター®」という講座プログラムを、法人向けにはセミナー運営やWebマーケティングコンサルティング、Facebook広告運用代行などを展開しています。広告では「未経験・初心者でもクリエイターとして活動できる」「制作した動画を1件35万円で買い取ってもらえる」といった謳い文句が使われていますが、実際の収益化には条件があり、慎重な確認が必要です。
同社は法人向け広告運用事業について「年間4億円以上」という実績数値を公式サイトで公表しています(出典: 株式会社アクアフィールド公式サイト / 確認日: 2026-08-29)。ただしこれは法人向け広告代行事業の実績であり、個人向け「お絵かきクリエイター」講座の受講者自身の収益実績とは別の指標である点に注意が必要です。
公式サイトを確認すると、株式会社アクアフィールドは大きく分けて4つの事業を展開していることが分かります。ひとつはセミナー・説明会運営で、集客から会場予約、顧客管理、当日運営までをトータルサポートするというものです。ふたつめはWebマーケティングコンサルティングで、3〜6ヶ月間の伴走型支援を謳っています。みっつめはWebページのアクセス解析を軸としたWebライティング、よっつめがFacebook広告を中心とした広告運用代行です。個人向けの「お絵かきクリエイター®」講座は、こうした法人向け事業のノウハウを個人向けにパッケージ化したものと位置づけられています(出典: 株式会社アクアフィールド公式サイト / 確認日: 2026-08-29)。
もっとも、法人向けコンサルティング事業での実績があることと、個人が「お絵かきクリエイター」講座に投資した約100万円を回収できるかどうかは、別の問題として切り分けて考える必要があります。事業内容が多角的であること自体が、講座の収益性を裏付ける根拠にはならない点は押さえておきたいところです。
- お絵かきクリエイターとして企業から仕事を受注できる
- 未経験・初心者でもクリエイターとして活動できる
- 制作した動画を1件35万円で買い取ってもらえる(とされる)
- Facebook広告運用で年間4億円以上の実績(法人向け事業の実績)
- 入学金・学費を含めた合計費用は約100万円
「未経験でも稼げる」という謳い文句自体は副業案件によくある表現ですが、その裏側にある費用や収益条件までセットで確認することが大切です。
株式会社アクアフィールドの特定商取引法の表記を確認
株式会社アクアフィールドの特定商取引法に基づく表記には、事業者名・代表者名・所在地・連絡先が明記されており、法人番号(9120001204414)による実在確認も可能です。一方で、販売価格帯は8,800円〜1,500,000円と幅が広く、返品・返金は「サービスの性質上」一切受け付けていないと明記されている点は、契約前に必ず確認すべきポイントです(出典: 特定商取引法に基づく表記 / 確認日: 2026-08-29)。
会社情報
| 会社名 | 株式会社アクアフィールド |
|---|---|
| 代表者 | 白兆章(ハクノブアキ) |
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 大阪国際ビルディング3階 |
| 連絡先 | 06-4256-0491 / contact@aqua-field.com |
| 法人番号 | 9120001204414 |
| 販売価格帯 | 8,800円〜1,500,000円 |
法人番号はgBizINFO(法人番号公表サイト)でも照合可能で、大阪府大阪市中央区安土町を本店所在地とする法人として登記が確認できます(出典: gBizINFO / 確認日: 2026-08-29)。会社としての実在性自体は確認できるものの、それがそのままサービス内容の信頼性を裏付けるものではありません。
なお、「株式会社アクアフィールド」という社名で法人番号を検索すると、本記事で扱っている大阪の企業(法人番号9120001204414)とは別に、岐阜県岐阜市に本店を置く法人番号2200001008425の企業もヒットします。こちらは自動車の鈑金・塗装業を営む全く別の会社で、代表者・事業内容ともに関連はありません。検索時にはこの2社を混同しないよう、法人番号や所在地まで確認することをおすすめします。
特定商取引法で気になるポイント
特定商取引法の表記上、返品・返金を一切受け付けないと明記されている点が最大の注意点です。加えて、同一社名で無関係な別会社が複数存在することも、消費者が実態を誤認しやすい要因になっています。
特定商取引法とは、通信販売や連鎖販売取引などを行う事業者に、事業者名・連絡先・価格・返品条件などの表示を義務付ける法律です。表記の有無や内容は、その事業者の信頼性を判断する材料の一つになります。
- 返品・返金は一切不可と明記されている
- 同一社名の無関係な別会社(岐阜県の自動車鈑金塗装業、名古屋の不動産業など)が複数存在する
- 住所を過去に複数回移転しており、移転理由は公表されていない
- 取締役は白兆章のほか濱上正・大川真理の3名
- 販売価格帯が8,800円〜150万円と非常に幅広い
返品・返金を一切受け付けないという規定は、高額な入学金・学費を支払った後に「想定していたサービスと違った」と感じても、契約者側が費用を取り戻せないリスクを意味します。契約前に内容を十分に確認することが重要です。
株式会社アクアフィールドの口コミや評判
ネット上の口コミを見ると、「話が違う」「全然稼げない」といった否定的な声が目立ちます。一方で従業員の立場からの口コミには肯定的な内容も一部見られ、講座受講者としての評判と職場としての評判は分けて考える必要があります。
ネット上の口コミ
サービス・販売職として社員から見ると悪くない会社という声もある
エン カイシャの評判より話が違う!全然稼げない!という声が上がっている
副業スクープ系まとめサイトより動画を35万円で買い取ってもらえる確約がないまま、10万円ほどの外注費を先払いする必要がある
らくままよりSNSでの評判
「株式会社アクアフィールド 怪しい」という検索候補が出てくること自体が不安だった
らくままよりネガティブな口コミが多く見受けられる。良い口コミについては業者による自作自演であるケースもある
elife-shihou.comよりインターネット広告やSNSアカウントなどからLINEアカウントへ登録を促し、そのLINEアカウントを通じて「稼ぎ方を電話でレクチャーする」と電話勧誘や無料セミナーへ促します。
複数の検証サイトが指摘している通り、SNS広告からLINE登録、そして電話勧誘・無料セミナーへと段階的に誘導する流れは、高額商材を扱う副業案件に共通して見られるパターンです(出典: elife-shihou.com / 確認日: 2026-08-29)。
口コミの傾向を整理すると、否定的な内容の多くが「費用に見合う成果が得られなかった」「収益モデルの説明と実態にズレを感じた」という趣旨に集中しています。一方、肯定的な口コミはエン カイシャの評判のような職場環境に関するものが中心で、講座受講者としての満足度を直接評価したものはほとんど見当たりません。この傾向の違いは、講座の内容そのものへの評価を確認する際に踏まえておくべきポイントです。
株式会社アクアフィールドに登録してみた結果
公開されている体験談や検証記事を総合すると、登録後はLINEでのやり取りを経て電話勧誘・無料セミナーへと進み、最終的に高額な「クリエイターズアカデミー」プランへの申し込みが案内される流れが確認できます。ビジネスモデルの核心部分に収益の確約がない点が、最も注意すべきポイントです。
登録〜勧誘の流れ
- SNS広告や検索結果からLINE公式アカウントへ登録する
- LINE上で「稼ぎ方を電話でレクチャーする」という案内が届く
- 電話または無料セミナーで「お絵かきクリエイター」の仕組みを説明される
- 入学金35万円+税・学費53万円+税(合計約100万円)のプラン契約を案内される
- 契約後、教材と課題を通じてイラスト・動画制作の学習を進める
ビジネスモデルの実態
案内されている収益モデルは「約10万円で外注してイラスト・動画を制作し、それを1件35万円で買い取ってもらう」というものです。しかし、実際に35万円で買い取ってもらえる確約はなく、受講者が先に外注費を負担するリスクが指摘されています(出典: らくまま / 確認日: 2026-08-29)。制作物のクオリティにも個人差があり、再現性に乏しいという指摘も複数の検証記事で共通しています。
「買い取ってもらえる」という表現は、必ず買い取られることを意味しません。契約前に、誰が・どんな条件で・確実に買い取るのかを書面で確認することをおすすめします。
この案件が気になる方、副業で不安がある方は気軽にLINEで聞いてください。※いつでもブロック可能です