結論: 合同会社searchが展開する「次世代副業システム」は、LINE登録を起点に後払いマニュアルと高額サポートコースへ誘導する構造が確認でき、特定商取引法の表記不備やバーチャルオフィス住所など複数の不透明な点があるため注意が必要と考えられます。
- 実態は専用アプリ「楽.すぐSearch」を使った海外物販(転売)ビジネス
- 初期費用16,900円のマニュアル購入後、14万円〜220万円の高額サポート契約へ誘導される可能性
- 広告ページに特定商取引法に基づく表記が確認できないとの指摘がある
- 登録住所は池袋のバーチャルオフィスで運営実態が不透明
- 本記事では会社概要・口コミ・登録の流れ・リスクを客観的に検証します
合同会社searchとは(概要説明)
合同会社searchは、LINE登録をきっかけに「次世代副業システム」という案件を紹介している事業者です。「スマホ1台・1日10分の作業でOK」「初心者でも収入が得られる」といった謳い文句を掲げていますが、その実態は専用アプリ「楽.すぐSearch」を利用した海外物販(転売)ビジネスであることが複数の検証サイトの調査で判明しています。
この案件はSNS広告や公式LINEへの登録を入り口に展開されており、登録後にマニュアル購入や高額サポートへの案内が続く流れが報告されています。会社としては2025年4月15日に設立されたばかりで、法人としての実績や信頼性を裏付ける情報は限られています。収益については個人差があります。副業を探している人にとって「1日10分」「初心者でも」という言葉は魅力的に映りますが、こうした表現だけで契約の可否を判断するのは避けたいところです。
謳い文句と、検証サイトの調査から見えてきた実態を並べると、次のようなギャップが指摘されています。
| 謳い文句 | 検証サイトが指摘する実態 |
|---|---|
| スマホ1台・1日10分の作業でOK | 実際は海外物販の仕入れ・出品作業が発生し、簡単とは言い難い |
| 初心者でも収入が得られる | ポジティブな口コミがほとんど確認できない |
| 専用アプリで自動的に収入を得られる | 仕組みの詳細説明が不足し、費用負担が段階的に増える構造 |
「合同会社search」「次世代副業システム」というキーワードで検索する人が多いのは、SNS広告経由で登録した後に不安を感じ、運営実態を確認しようとする動きが背景にあると考えられます。実際、検証サイトの多くが同様の切り口でこの案件を取り上げています。
合同会社searchの特定商取引法の表記を確認
合同会社searchの特定商取引法に基づく表記を確認したところ、会社名・代表者名・所在地・連絡先はわかるものの、広告ページ自体に特商法表記が確認できないとの指摘が複数の検証サイトから出ています。これは通信販売事業者に義務付けられた表示義務に関わる問題であり、信頼性を判断するうえで重要なポイントです。
会社情報
- 会社名: 合同会社search
- 代表者: 佐々木大和
- 所在地: 東京都豊島区東池袋2丁目62-8 BIGオフィスプラザ池袋1206
- 連絡先: 03-6820-7326
- 設立: 2025年4月15日
- 法人番号: 確認できず
特定商取引法に基づく表記とは、通信販売を行う事業者に対して販売業者名・住所・電話番号・返品条件などの開示を義務付ける制度です。この表記が不十分な場合、トラブル時の対応に支障が出やすくなります。
特商法で気になるポイント
調査の結果、以下の点が気になるポイントとして挙げられます。特に設立から半年に満たない新設法人であることは、実績の乏しさという観点で無視できない要素です。副業案件を検討する際は、こうした表記の有無を出発点として運営実態をチェックすることが有効です。
- 広告ページに特商法に基づく表記自体が確認できない
- 登録住所がバーチャルオフィスで、実態のある事業所とは考えにくい
- 設立から日が浅く(2025年4月設立)、法人としての実績が乏しい
- 代表者「佐々木大和」氏の経歴や実績がインターネット上で確認できない
- 法人番号などの公的な照合情報が限定的
広告ページに特定商取引法に基づく表記が確認できず、通信販売事業者としての表示義務に照らして違法行為に該当する可能性がある。
法人としての実在性自体は国が管理する法人番号制度で確認できる場合がありますが、今回の調査では合同会社searchの法人番号を明確に特定できる公的情報は見当たりませんでした。連絡先の電話番号は判明しているものの、契約前の相談窓口として十分に機能しているかは利用者の口コミからも不透明です。

特商法の表記が確認できないというのは、通信販売を行う事業者としてはかなり気になるポイントですね。連絡先自体はわかっていますが、正式な表記の有無は別問題です。
合同会社searchの口コミや評判
合同会社searchに関するネット上の口コミは、ポジティブなものがほとんど見当たらず、ネガティブな内容が中心となっています。「話が違った」「高額なプランを勧められた」といった声が検証サイトを通じて多数報告されており、複数の第三者検証記事でも同様の傾向が指摘されています。
ネット上の口コミ
登録してみたら話が違い、実際の作業内容が事前説明と全く異なりました。
検証サイトより後払いのマニュアル代を払った後、次々と高額なサポートプランを勧められました。
検証サイトより1日10分で稼げるという触れ込みだったが、実際は物販の仕入れや作業が必要で全く簡単ではありませんでした。
検証サイトよりSNSでの評判
SNS上でも肯定的な体験談はほとんど見当たらず、不安や疑問の声が目立ちます。特に「具体的な稼ぎ方が説明されない」という点への不満が複数確認できました。
問い合わせても具体的な稼ぎ方の説明がなく、不安になって退会を検討しています。
SNSよりマニュアルを購入したものの、そこから先の高額プランの説明ばかりで実際の作業内容がよく分かりません。
SNSより今回の調査では合同会社searchを取り上げた検証サイトが8媒体以上確認できましたが、いずれも高額費用や特商法表記の不備を指摘する内容が中心で、好意的な評価を掲載しているサイトは見当たりませんでした。これほど検証記事が集中している点も、利用者の関心の高さと同時に不安の大きさを示していると考えられます。読者としては、単一のサイトの評価だけでなく、複数の検証記事を比較したうえで判断することが望ましいでしょう。
合同会社searchに登録してみた結果
合同会社searchへの登録は、SNS広告経由で公式LINEに登録するところから始まり、その後担当者とのやり取りを経て後払いマニュアルの購入、さらに高額サポートコースへの案内へと進む流れが報告されています。実態としては海外物販(転売)ビジネスであり、商品の仕入れ費用も別途発生する点に注意が必要です。
登録〜勧誘の流れ
検証サイトの調査報告を総合すると、登録から契約案内までは概ね以下のステップで進むとされています。
- SNS広告から公式LINEアカウントに登録
- やり取りの中で「シンプルジョブスターターキット」(16,900円)の後払い購入を案内される
- マニュアル購入後、電話での相談を案内されるケースがある
- 電話でのやり取りを経て、14万円〜220万円の高額サポートコースへの契約を勧められる
- 契約後、商品の仕入れ費用が別途発生する場合がある
この一連の流れの中で特徴的なのは、最初のマニュアル代(16,900円)が「お試しで始められる金額」として提示される一方、電話でのやり取りを経るごとに提案される費用が段階的に引き上げられていく点です。検証サイトの複数の報告でも、最終的に数十万円から数百万円規模の契約に至ったケースが紹介されており、当初の説明とのギャップの大きさがうかがえます。
ビジネスモデルの実態
実際のビジネスモデルは、専用アプリ「楽.すぐSearch」を使った海外物販(転売)とされています。仕入れた商品を国内で販売する仕組みとされていますが、仕入れ費用や作業負担についての具体的な説明が不足しているとの指摘が多く、「1日10分」という謳い文句とは異なる実態が報告されています。物販ビジネス自体は一般的な副業の一形態ですが、費用構造や収益の見通しが不透明なまま契約を進める点はリスクと言えます。仕入れ先や販売先の詳細、在庫リスクの有無についても公開情報だけでは十分に判断できません。

安価な初期費用から始まり、段階的に高額な費用を提示される構造は、後払い副業商法によくあるパターンです。契約前に立ち止まって考えることが大切ですね。