結論: 株式会社アクアフィールドは「お絵描きクリエイター起業(クリエイターズアカデミー)」という動画制作スクールで、合計約100万円という高額費用・返金不可という特商法記載・収益保証の不明確さが重なっており、申し込む前に慎重な判断が必要な案件です。
- 入学金350,000円+学費530,000円で合計約1,000,000円(税別)という高額費用
- 特商法に「返品・返金不可」と明記されており、解約後の返金が事実上困難
- 「企業から動画を1件35万円で受注できる」という収益保証の根拠が不明確
- 法人番号検索(Gビズインフォ)で3回の住所移転を確認
- Google検索で「詐欺」「怪しい」が関連ワードとして多数表示
株式会社アクアフィールドとは
株式会社アクアフィールドは、「お絵描きクリエイター起業」という名称の動画制作スクール(クリエイターズアカデミー)を運営する大阪市の企業です。YouTube・SNS広告を入口にLINE登録を促し、電話勧誘やオンラインセミナーを通じて高額スクールへの入会を誘導するビジネスモデルを採用しています。
2017年3月13日設立、代表は白兆章(ハクノブアキ)氏、資本金1,000万円、従業員18名(2024年8月時点)という規模の法人です。特許1件・意匠6件・商標8件(国内)を取得した独自メソッドを謳い、「企業から動画を受注して1件35万円で納品できる」「お絵描きスキルで月収数十万円が可能」と訴求しています。しかし、実際に参加者全員が同水準の収益を得られるかどうかは、複数の検証サイトから疑問視されています。(出典: 複数の検証サイト・Gビズインフォ / 確認日: 2026-06-05)
YouTube広告でよく見かける案件ですね。「お絵描きで月収数十万円」という謳い文句は魅力的ですが、約100万円もの費用が発生するとなると話は別です。実態をしっかり確認していきましょう。
株式会社アクアフィールドの特商法の表記を確認
株式会社アクアフィールドの特商法表記(super-white.jp/aquafield/law/)は一応存在していますが、消費者保護の観点から重大な問題点が含まれています。会社情報は記載されているものの、返金・キャンセルポリシーが消費者にとって不利な内容になっています。
会社情報
特商法ページで確認できる会社情報は以下の通りです。法人番号が公開されており、法人登記上は実在する企業であることは確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社アクアフィールド |
| 代表者 | 白兆章(ハクノブアキ) |
| 所在地 | 大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング3階 |
| 電話番号 | 06-4256-0491 / 0120-020-491 |
| メールアドレス | contact@aqua-field.com |
| 法人番号 | 9120001204414 |
| 設立 | 2017年3月13日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
特商法とは:「特定商取引法に基づく表記」のことで、通信販売を行う事業者に義務付けられています。会社名・代表者名・所在地・連絡先・販売価格・返金条件などの明示が法律で求められており、記載内容の充実度がその企業の信頼性の目安になります。
特商法で気になるポイント
会社情報の記載は揃っているように見えますが、消費者保護の観点から特に重大な懸念点があります。
⚠️ 返品・返金不可の記載:特商法に「サービスの性質上、返品・返金はお受けしておりません」と明記されています。合計約100万円という高額な費用を支払った後、解約・返金を求めることが困難になる可能性が高い状態です。(出典: 株式会社アクアフィールド特商法表記 / 確認日: 2026-06-05)
また、Gビズインフォで法人番号(9120001204414)を確認すると、株式会社アクアフィールドは3回の住所移転が記録されています。設立から現在にかけての頻繁な移転は、企業の安定性・継続性への疑問につながる要素の一つです。
株式会社アクアフィールドの口コミや評判
ネット上の口コミを分析すると、コミュニティ環境を評価するポジティブな声は一部あるものの、費用対効果やビジネスモデルに疑問を呈するネガティブな声が圧倒的多数を占めています。Google検索で「詐欺」「怪しい」が関連キーワードに多数表示されており、不信感を抱くユーザーが少なくないことが窺えます。
ネット上の口コミ
エン カイシャの評判・複数の検証サイトから収集した口コミを紹介します。ポジティブな声はコミュニティ環境面に限られており、収益面ではネガティブな声が目立ちます。
定期的な勉強会やグループチャットでの作業会など、参加者同士が支え合えるコミュニティ環境が整っている。先輩や実績者に直接話を聞ける点は良かった。
エン カイシャの評判より勧誘がしつこかった。費用を回収できる見込みがない。こんな高い費用を払う価値があったのか疑問です。
口コミサイトより入学金350,000円と学費530,000円で合計約100万円は高すぎる。稼げる保証もないのに、これほどの額を投じるのは慎重になるべきでした。
検証サイトよりSNSでの評判
X(旧Twitter)や検証ブログでも複数のトラブル事例が報告されています。特に「返金を断られた」「絵が苦手と言ったら外注費を要求された」という具体的な声が確認されています。
動画が35万円で売れる保証がないのに先払いが必要という説明に疑問を感じた。結局稼げずに辞めましたが、返金は断られました。
検証サイトより絵が苦手と言ったら「外注費として10万円を先払いして制作を依頼すればいい」と言われた。その10万円の回収保証も曖昧で不安になりました。
検証サイトより解約・返金を申し出たが「サービスの性質上、返品・返金はできません」と断られた。100万円近い費用が戻ってこず困っています。
副業詐欺返金解説サイトより
複数の口コミで「返金を断られた」「稼げなかった」という声が確認されています。約100万円という費用を支払った後に返金できないとなると、深刻なトラブルに発展しかねません。
株式会社アクアフィールドに登録してみた結果
複数の検証サイトのリポートによると、株式会社アクアフィールドへの登録からスクール入会までの流れは、高額商品への段階的な誘導パターンが明確に見られます。YouTube/SNS広告→LINE登録→電話勧誘→セミナー→クロージングという流れが報告されており、各段階で費用の全容が段階的にしか明かされない構造が指摘されています。
登録〜勧誘の流れ
検証者からのリポートをもとに、登録後の流れをまとめます。
- YouTube/SNS広告:「お絵描きで月収数十万円」「企業から35万円で受注できる」という広告を視聴
- LINE登録:無料の情報提供やワークショップ参加を条件にLINEへ誘導
- 電話・オンライン面談:担当者から個別面談の案内が届き、状況のヒアリングが行われる
- オンラインセミナー:サービスの説明・実績紹介・成功事例の提示
- クロージング:入学金350,000円+学費530,000円(合計約100万円)への契約誘導
インターネット広告やSNSからLINE登録を促し、電話勧誘やセミナーで高額商品購入を誘導する方式
ビジネスモデルの実態
「企業から動画を1件35万円で受注する」というビジネスモデルですが、複数の検証サイトから根本的な問題点が指摘されています。特に以下の点が重大な懸念材料とされています。
- 動画を35万円で買い取ってもらえる保証が契約書・特商法等に明示されていない
- 絵のクオリティには個人差があるため、全員が同水準の収益を達成できるとは限らない
- 絵が苦手な参加者は「10万円で外注」を勧められる仕組みがある
- 外注した場合でも、その費用の回収保証は不明確
「絵が苦手なら10万円で外注すれば大丈夫」という提案ですが、その10万円が回収できる保証が曖昧なまま先払いを求めるのは、リスクが高いと感じます。入学金・学費と合わせると費用は100万円をさらに超えることもあり得ます。