株式会社WILFATHは稼げる?口コミ・評判を徹底検証
結論: 株式会社WILFATH(ウィルフェイス)は、副業デザイナー養成やAIマスター養成講座を謳う福岡の会社ですが、無料カウンセリングから50万〜100万円規模の高額請求が発生するトラブル事例が複数報告されており、現時点では注意が必要な案件と考えられます。
- 公式HPに料金が一切記載されておらず、面談後に高額請求が発生するパターンが確認されている
- Yahoo!知恵袋では専門家が「詐欺の可能性」として消費者センターへの相談を推奨している
- 景品表示法・特定商取引法違反の可能性が複数の検証サイトで指摘されている
- 肯定的な利用者口コミがSNS・掲示板でほぼ確認できない
- 本記事では特商法の表記・口コミ・ビジネスモデルの実態を第三者視点で検証します
株式会社WILFATHとは
株式会社WILFATH(ウィルフェイス)は、2012年10月に福岡で設立された会社です。設立当初は似顔絵作成サービスを主力事業とし、通信販売や出張似顔絵イベントを手がけていました。近年はWILFATHデザインスクールやAIマスター養成講座など、副業・スキルアップ系の講座事業に注力しており、SNS広告を通じて受講生を募集しているとみられます。(出典: 株式会社WILFATH公式サイト / 確認日: 2026-06-14)
「副業デザイナー養成」「AIで稼ぐ」という謳い文句は魅力的に見えますが、実際の料金や仕事内容がホームページに書かれていないのは気になりますね。
同社が展開する主なサービスは以下の通りです。
- WILFATHデザインスクール(副業デザイナー養成)
- AIマスター養成講座(AI活用の収益化を謳うスクール)
- 似顔絵作成・出張似顔絵イベント
- 各種デザインの企画・制作・販売
- 法人向け教育訓練
FacebookやInstagramの広告経由で無料カウンセリングへ誘導するケースが多く報告されており、面談を経てスクール入会を促す流れが確認されています。公式サイトには「NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・積水ハウスなどと取引実績あり」と記載されていますが、これがスクール講座部門の実績かどうかは不明です。
WILFATHとは: 「WILFATH(ウィルフェイス)」は“Will Fate”(運命を切り拓く)に由来するとされ、福岡市博多区に本社を置く会社です。法人番号4290001061067で国税庁のデータベースにも登録されており、会社自体が架空という状況ではありません。ただし、提供するサービスの料金設定や勧誘手法に問題が指摘されています。
株式会社WILFATHの特商法の表記を確認
特定商取引法は消費者保護のために事業者に情報開示を義務付けています。WILFATH公式サイトに掲載されている特商法表記を確認したところ、会社の基本情報は記載されているものの、肝心の料金が「各商品ページを参照」とされており、実際の金額が明示されていない点が最大の問題です。(出典: WILFATH特商法ページ / 確認日: 2026-06-14)
会社情報
公式サイトおよび特商法ページに記載されている会社情報は以下の通りです。
- 会社名: 株式会社WILFATH(ウィルフェイス)
- 代表取締役: 西 敏樹
- 所在地: 〒812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインオフィス11F
- 電話番号: 092-710-5315(営業時間10:00〜19:00 / 土日定休)
- メールアドレス: natsumikan.wilfath@gmail.com
- 設立: 2012年10月 / 資本金: 1,000万円
- 法人番号: 4290001061067
住所は「リバレインオフィス11F」とあり、博多区の商業ビルのオフィスフロアです。法人番号も確認でき、会社自体の実在は確認できます。ただし、連絡先メールがGmailである点は、大手企業の取引先を持つ会社としては異例です。
特商法で気になるポイント
特商法の表記を詳しく確認すると、複数の問題点が浮かび上がります。消費者が入会前に知るべき重要な情報が開示されていない可能性があります。
⚠️ 料金が公式HPに記載されていません。特商法第11条は販売価格の明示を義務付けていますが、WILFATHのスクール・講座ページには具体的な金額が掲載されておらず、「各商品ページを参照」としか書かれていません。実態として50万〜100万円規模の請求が発生するとの口コミが複数あります。
- スクール・講座の料金が公式HPに一切記載されていない(特商法11条の懸念)
- 公式連絡先にGmailアドレス(natsumikan.wilfath@gmail.com)を使用している
- AIマスター養成講座の広告に具体的な収益額・業務内容が記載されていない
- 開始後は返金不可というキャンセルポリシーが設定されている
- 景品表示法違反(優良誤認)の可能性が検証サイトで指摘されている
料金が分からないのに申し込みを促すのは、消費者にとって非常に不親切です。「無料カウンセリング」の時点で費用の説明がなく、後から高額請求されるのは問題です。
株式会社WILFATHの口コミや評判
WILFATHに関するネット上の口コミを調査した結果、利用者(受講生)からの肯定的な口コミはほぼ確認できず、無料カウンセリングから高額請求を受けたとするネガティブな報告が目立ちます。一方、採用・転職サイトでは現・元社員による評価が一部存在します。(確認日: 2026-06-14)
ネット上の口コミ
検証ブログやQ&Aサイトで確認された口コミを紹介します。
無料カウンセリングだと思って試しに申し込みしてみたところ、あれよあれよというまに50万円支払うことになってしまった。
検証ブログ(fukugyo.blog)よりデザイン講座は半年で60万円。当初の説明にはなかった初回30万円の振込が、カウンセリング後にLINEで送られた請求書に記載されていた。
Yahoo!知恵袋よりカウンセリングが無料と明記されていたのに、入会手続きがないまま300,000円を請求された。消費者センターに相談すべき案件。
Yahoo!知恵袋より初期費用が高い。似たような案件が多く、不透明な点がある。
口コミサイトよりYahoo!知恵袋では、ユーザーの質問に対し専門家が「WILFATHのデザイン講座への入会を控えるよう」助言し、「消費者センターに連絡を」と推奨する回答が寄せられています。これは、当該案件に対して専門的立場からも強い懸念が示されていることを意味します。
SNSでの評判
X(旧Twitter)やInstagram、5chなどでの評判を調査しましたが、「WILFATHのスクールで稼げた」という利用者の肯定的な口コミはほぼ確認できません。確認できた口コミのほとんどが、不透明な点を指摘するものや被害相談に関するものです。(確認日: 2026-06-14)
SNSや掲示板でWILFATHのスクールで「稼げた」という肯定的な口コミが確認できない。各種相談窓口に被害相談が寄せられている。
検証サイトより似顔絵という商材を扱っているので他の会社にはない面白さがある。幅広く事業を展開しており、今後も新しい事業を作っていくのではないかと感じる。
なお、エン転職に掲載されている口コミは採用・転職サイトのもので、サービスの利用者(受講生)の口コミとは性質が異なります。社員口コミとスクール利用者の口コミは別物として判断する必要があります。
株式会社WILFATHに登録してみた結果
WILFATHのスクールに関するトラブル口コミをもとに、無料カウンセリング〜高額請求に至るまでの流れを整理しました。無料を入口として段階的に高額費用を請求するパターンが複数の報告で一致しており、特徴的な勧誘手法が確認されています。
登録〜勧誘の流れ
口コミや検証サイトの情報をもとに再現した、WILFATHスクールへの勧誘プロセスは以下の通りです。
- SNS広告に接触: Facebook・Instagram広告で「副業デザイナー養成」「AIで稼ぐ」などの広告を見かける
- 無料カウンセリングへ誘導: LPや広告から「無料カウンセリング」「無料相談」に申し込む
- オンライン面談: ZoomやLINEビデオ通話などで担当者と面談。スクールの内容を説明される
- 当日に入会を促される: 面談当日に「今日決めてください」などの即決を求められるケースが報告されている
- 高額な請求書がLINEで届く: 半年60万円(初回30万円)などの請求が事前説明なく送付されるケースがある
「無料カウンセリング」という言葉に安心して申し込んだら、気づいたら50万円の契約になっていた、という流れは典型的な問題パターンです。クーリングオフの対象になる可能性があります。
ビジネスモデルの実態
WILFATHのスクールビジネスは、表向きは「副業デザイナー養成」「AI活用スキル習得」を謳っていますが、実態は高額な受講料を徴収する教育訓練ビジネスとみられます。「稼ぐための情報は入会後に開示」という構造のため、入会前に具体的な収益モデルや稼ぎ方を確認することが困難です。
- 公式HPにスクール料金の記載なし(面談後に初めて金額が提示される)
- デザインスクール: 半年60万円・初回30万円という報告あり
- AIマスター養成講座: 料金不透明・無料セミナー後に高額請求のパターン
- 受講後の収益実績(成功事例)がSNS・掲示板でほぼ確認できない
- 開始後は返金不可というキャンセルポリシーが適用される