結論: 株式会社BULLが運営するSNSマーケター養成プログラム「ゼロウェブ(ZERO/ONE ゼロワン)」は、55万円の高額コンサルティングへの誘導が確認されており、特商法の記載不備・電話対応停止・マンション一室という拠点など、信頼性に疑問点が多い案件です。
- 「月収100万円以上」という謳い文句の根拠となる実績データが公開されていない
- SNS広告→LINE登録→電話勧誘で550,000円(税込)のプランへ誘導するビジネスモデル
- 特商法の会社情報が不完全で、電話対応が現在停止中
- 所在地が7帖のマンション一室(家賃約4.6万円)で会社としての実態が不透明
- 口コミがほぼ存在せず、公式掲載の評価はサクラの可能性があると指摘されている
「株式会社BULLのゼロウェブってどうなの?」「岡山勇斗さんの副業案件、登録しても大丈夫?」と気になって検索されている方も多いのではないでしょうか。
SNS広告で見かけることが増え、気になっている方のために本記事では株式会社BULLの実態を第三者の視点で徹底検証しました。登録前にぜひ参考にしてください。
株式会社BULLとは
株式会社BULLは、代表者・岡山勇斗氏が運営するSNSマーケター養成プログラム「ゼロウェブ(ZERO/ONE ゼロワン)」を提供する企業です。SNSマーケティングのスキルを身につけて在宅で稼ぐことを謳い、主にInstagramやTikTokなどのSNS広告を通じて集客しています。2023年11月に設立された新しい会社で、公開されている実績・事例は現時点では確認できていません。(出典: 各検証サイト調査 / 確認日: 2026-06-13)
「月収100万円以上も目指せる」「スマホ1台で在宅ワーク」「初心者でも学習可能」といった訴求が特徴です。ただし、これらの収益は個人差があり(※個人差があります)、根拠となるデータが公開されていない点には注意が必要です。
「月収100万円以上」という表現はインパクトがありますが、その根拠となる実績データはどこにも見当たりません。こういった案件は特に慎重に調べる必要があります。
サービスの基本情報
- サービス名: ゼロウェブ(ZERO/ONE ゼロワン)※過去に「セロウェブオンライン」名義でも展開
- 運営会社: 株式会社BULL
- 代表者: 岡山 勇斗
- 設立: 2023年11月(設立から約2年)
- 内容: SNSマーケティングのスキル習得プログラム
- 謳い文句: 月収100万円以上・在宅・スマホだけで稼げる
どんな人がターゲットにされているか
「副業を始めたい」「在宅で稼ぎたい」と考えている20〜40代の会社員・主婦層がターゲットとみられます。SNS広告からランディングページへ誘導し、LINE登録を促す導線が組まれています。過去に「ゼロウェブ」「セロウェブオンライン」など複数の名称で展開されていたことも確認されています。
株式会社BULLの特商法の表記を確認
特定商取引法(特商法)の表記は、消費者が安全に取引するために重要な情報です。株式会社BULLの特商法表記を確認したところ、複数の重大な問題点が浮かび上がりました。(出典: 副業スクープ・副業サステナブル調査 / 確認日: 2026-06-13)
特商法(特定商取引法)とは、通信販売や訪問販売などを行う事業者に対し、事業者名・代表者名・住所・電話番号・返品条件などの明示を義務付けた法律です。記載が不十分な場合、法的に問題のある取引とみなされる可能性があります。
会社情報
各検証サイトおよびサービスに掲載されている会社情報は以下のとおりです。
- 会社名: 株式会社BULL
- 代表者: 岡山 勇斗
- 所在地: 大阪府大阪市西区北堀江2-1-13-301号
- 電話番号: 070-9299-5060(現在、電話対応停止)
- 設立: 2023年11月
- 法人番号: 未公表・未確認
所在地について複数の検証サイトが「7帖のマンション一室(家賃約4.6万円)」と指摘しており、一般的な企業の事務所とはかけ離れた規模感です。
特商法で気になるポイント
⚠️ 特商法の重大な問題点: 副業スクープの調査によると「ゼロウェブの特商法には会社情報が記載されていない」と指摘されています。本来必要な事項が確認できない状態は、消費者保護の観点から重大な問題です。
- 電話番号の対応が停止されており、事実上の連絡手段がない状態
- 法人番号が未公表で、会社実態の第三者確認が困難
- 返金・解約条件の記載が不十分または確認不能
- 設立間もない会社(2023年11月)で公開されている実績情報がない
- 所在地が居住用マンション一室で、営業実態が不透明
電話番号が記載されていても、対応停止となっているのは問題です。55万円ものお金を支払った後に連絡が取れないとなれば、返金交渉すら難しくなります。特商法の記載不備は法的なリスクでもあります。
株式会社BULLの口コミや評判
株式会社BULLのゼロウェブに関する口コミは、インターネット上でほとんど見つかりません。複数の検証サイトが「具体的な利用者口コミが存在しない」と指摘しており、公式サイトに掲載されている肯定的なコメントについては「サクラの可能性が高い」と評価されています。(出典: 副業スクープ / 確認日: 2026-06-13)
ネット上の口コミ
各検証サイトや口コミプラットフォームで確認できた声をまとめると、否定的な意見が大部分を占めています。副業サステナブルは「掲載されていた利用者の肯定的評価は信頼できないものとして扱われており、独立した検証可能な評判情報は提示されていない」と報告しています。
高額なコンサルティング費用(55万円)を支払ったが、稼げるようにならなかった。サポートも思っていたよりも薄い内容だった。
口コミサイトより入会金を支払ったが、サポートが不十分で何も得られなかった。解約しようとしたら連絡が取れない状態になった。
検証サイトよりサポートに連絡しても返信が遅く、実質対応していない状態。お金を払ったのに放置された感じがする。
検証サイトよりゼロウェブの評判は「悪いものばかり」であり、中身が不透明で実際の収益につながらないと指摘されています。
SNSでの評判
X(旧Twitter)やYahoo!知恵袋では「ゼロウェブ」「株式会社BULL」に関する投稿はほとんど見られません。SNSマーケティングを教えるサービスを運営しながら、自社のSNSアカウントでの情報発信がほぼ見当たらない点は不自然です。(出典: 副業詐欺相談窓口 / 確認日: 2026-06-13)
LINEで登録したら電話で高額プランを勧誘された。最初は無料で始められると思っていたのに、いきなり55万円の話をされて驚いた。
検証サイトより口コミの少なさ自体が、このサービスの実態の不透明さを示している可能性があります。
株式会社BULLに登録してみた結果
複数の検証サイトの情報をもとに、株式会社BULLへの登録後の流れを整理しました。初回は無料で始められるように見えますが、実際には高額なコンサルティングプランへの誘導が組み込まれているビジネスモデルであることが確認されています。(出典: イーライフ司法書士法人・副業サステナブル / 確認日: 2026-06-13)
登録〜勧誘の流れ
登録から高額プランへの誘導まで、以下のようなステップが確認されています。
- SNS広告に接触: InstagramやTikTok等で「月収100万円以上」などの広告を目にする
- LPへ誘導: 「在宅ワーク」「スマホだけで稼げる」等の訴求ページへアクセス
- LINE登録: 詳細はLINEで説明という形で公式LINEへの登録を促される
- 電話レクチャーのアポ: 「稼ぎ方を電話でレクチャーする」と称して通話アポが設定される
- 高額プランへ誘導: 電話中にZEROONE(ゼロワン):550,000円(税込)の購入を勧められる
「無料で情報提供」から始まり、最終的に55万円の購入を求めるパターンは、情報商材案件でよく見られる典型的な手法です。電話セールスの場面では心理的に断りにくい状況になりやすい点に注意が必要です。
ビジネスモデルの実態
ゼロウェブ(ZEROONE)のサービス内容は「SNSマーケターになるためのノウハウ提供」とされており、コンサルティングプラン(550,000円税込)に含まれるコンテンツは以下のとおりです。
- Webマーケティング関連の動画コンテンツ(約10時間)
- テキストブック(191ページ)
- ワークブック(71ページ)
- 価格:550,000円(税込)
副業詐欺相談窓口は「SNSマーケティングを教えながら、自社ではSNSを使ったマーケティング活動をしていないというパラドックスがある」と指摘しています。動画10時間・テキスト2冊のコンテンツに55万円という価格は、市場相場と大きく乖離しています。