株式会社BUZZSHIPのQMPSSは稼げる?口コミ評判を徹底検証
結論: 株式会社BUZZSHIPが運営するInstagramコンテンツ販売スクール「QMPSS(コンパス)」は、「0円で始められる副業」と謳いながら実際には66万〜99万円の高額プラン契約が前提となっている案件で、返金不可条項や勧誘手法の面から注意が必要と考えられます。
- 「0円副業」の触れ込みと、実際に必要な費用(66万〜99万円)に大きな乖離がある
- 特定商取引法表記に「お客様都合による返金はお受けしておりません」と明記されている
- 無料相談から電話勧誘で高額契約に誘導する流れが、消費者庁が注意喚起する副業トラブルのパターンと似ている
- 法人としての実体や代表者の実名活動は確認できるため、完全な実体不明の案件とは性質が異なる
- 本記事では会社概要・口コミ・登録後の流れ・注意点を客観的なデータをもとに検証します
「株式会社BUZZSHIP」「QMPSS(コンパス)」というワードで検索してこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。SNSでインスタ講座の広告を見かけて気になっている方、すでにLINE登録して勧誘を受けている方など、状況はさまざまだと思います。特に「0円」「180日で月7桁」といった強い訴求を目にすると、期待と同時に不安を感じる方も少なくないはずです。この記事では、公開情報をもとに株式会社BUZZSHIPの会社概要・口コミ・ビジネスモデルを客観的に整理し、契約前に確認しておきたいポイントをまとめていきます。
株式会社BUZZSHIPとは
株式会社BUZZSHIPは、Instagramを活用したコンテンツ販売に特化したオンラインコンサルティングコミュニティ「QMPSS(コンパス)」を運営する企業です。代表を務めるのは「マーケ博士」を名乗る東嶋尚弥氏で、累計受講生4,000名超、受講生全体の累計売上100億円突破という実績を掲げています。
QMPSSは「スキルや商品がゼロの状態からスタートできる」「180日で月7桁(100万円以上)を目指せる」といった謳い文句で展開されており、図解動画講義・テンプレート・個別添削を組み合わせたカリキュラムが特徴です。SNS広告や公式LINEから無料セミナーへの参加を促す導線が用いられています。※収益には個人差があります。
カリキュラムは全25チャプターの動画講義に加え、月例の勉強会やコミュニティ内でのフィードバックが用意されているとされ、単発の教材販売ではなく継続的なサポート型のスクールという位置づけです。同種のInstagramコンテンツ販売系スクールは近年市場に多数存在しており、株式会社BUZZSHIPはその中でも受講生数や売上実績を前面に打ち出している点が特徴といえます(出典: 公式サイト掲載情報 / 確認日: 2026-08-06)。ただし、掲げられている「累計売上100億円」という数字の算出根拠や集計方法は公開情報からは確認できません。
「0円で始められる」というフレーズはよく見かけますが、その後の展開まで確認しないと実際の費用感がつかめませんよね。まずは会社情報から見ていきましょう。
株式会社BUZZSHIPの特商法の表記を確認
株式会社BUZZSHIPの特定商取引法表記には会社名・代表者名・所在地・連絡先が記載されていますが、登記住所と表記上の所在地に相違が見られる点、返金不可条項が明記されている点は事前に確認しておきたいポイントです。
会社情報
| 会社名 | 株式会社BUZZSHIP |
| 代表者 | 東嶋尚弥 |
| 所在地 | 東京都港区南麻布2丁目8-21 南麻布MICビル503(特商法表記) |
| 連絡先 | 080-7936-7213 |
| 法人番号 | 6011001146552 |
| 設立 | 2022年3月28日 |
法人番号は国税庁の法人番号公表サイトで確認でき、法人としての実体は確認できます(出典: 法人番号公表サイト / 確認日: 2026-08-06)。一方で、法人番号検索サイト上では登記住所として東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第1平和ビル3Fが表示されるケースがあり、特商法表記上の港区南麻布の所在地とは異なっています。設立から日が浅い企業がこうした所在地の変遷を繰り返すこと自体は珍しくありませんが、契約を検討する側としては、どちらが現在の実態に即した住所なのかを問い合わせて確認しておくと安心です。
特商法で気になるポイント
特商法表記そのものは用意されているものの、以下の点は契約前に確認しておくべき懸念材料です。
- 連絡先電話番号が携帯電話番号であり、固定の企業回線が確認できない
- 問い合わせ用メールアドレスがフリーメールとの指摘があり、企業としての体制に疑問符が付く
- 登記住所と特商法表記上の所在地に相違があり、移転を繰り返しているとの指摘もある
- 設立が2022年3月と比較的新しく、客観的な実績の裏付けが乏しい
- 「お客様都合による返金はお受けしておりません」という条項が明記されている
特定商取引法に基づく表記とは、通信販売や特定継続的役務提供を行う事業者に義務付けられている表示のことです。会社名・代表者・所在地・連絡先・返金ポリシーなどの記載が求められますが、内容が形式的に整っていても、実際の運用(勧誘方法や返金対応)に問題があるケースもあるため注意が必要です。表記が用意されていること自体は最低限のルールであり、それだけで「安全」と判断するのは早計です。
株式会社BUZZSHIPの口コミや評判
ネット上の口コミは肯定的な意見と否定的な意見の両方が見られますが、全体としては「0円と謳いながら高額プランを勧められた」というネガティブな声が目立つ傾向にあります。検索エンジンで「株式会社BUZZSHIP」と入力すると、サジェストに「詐欺」「怪しい」といったワードが表示されることも、不安を感じる人が多い理由のひとつと考えられます。
ネット上の口コミ
「0円副業」と紹介されたのに、結局66万円〜99万円のプラン契約を勧められた。
副業検証サイトまとめより無料ガイドをもらった後、電話勧誘で高額プランへの契約を迫られた。消費者庁が注意喚起している手口とそっくりだった。
副業検証サイトまとめより法人番号や代表者の実在性は確認でき、実体のある法人だった。代表は顔出し・実名でYouTubeに対談動画を公開している。
note(元受講生による調査記事)よりSNSでの評判
本当に稼げるのか信頼性に疑問がある。ネット上はネガティブな口コミばかりが目立つ。
Yahoo!知恵袋関連まとめより特商法表記に返金不可と明記されていて、契約後に後悔しても取り返しがつかない。
副業検証サイトまとめより複数の検証サイトが独自に調査しており、「ネガティブな口コミが多く見受けられる一方、良い口コミの一部は業者による自作自演の可能性も否定できない」と指摘するものもあります(出典: 副業検証サイト調査記事 / 確認日: 2026-08-06)。一方で、代表の東嶋尚弥氏がYouTubeで250本以上の対談動画を実名・顔出しで公開している点を評価し、「完全に実体が不明な詐欺案件とは一線を画す」と比較的好意的に評価する調査記事も存在します(出典: note元受講生調査記事 / 確認日: 2026-08-06)。このように評価が分かれている点も、株式会社BUZZSHIPを検証する上で押さえておきたいポイントです。
株式会社BUZZSHIPに登録してみた結果
公開されている情報を整理すると、LINE登録から無料セミナー参加、個別電話レクチャーを経て高額プランの契約提案に至る流れが一般的なパターンとして報告されています。
登録〜勧誘の流れ
- SNS広告や紹介経由で公式LINEに登録
- 無料セミナーまたは「10STEP無料ガイド」の案内を受ける
- 個別の電話レクチャー・Zoom面談に案内される
- 面談内で6か月プラン(660,000円)または保証付きプラン(990,000円)の契約を提案される
この流れ自体は他の高額オンライン講座でも見られる一般的な営業手法ですが、「0円で始められる」という当初の訴求と、最終的に提示される金額の大きさとのギャップに戸惑う声が複数報告されています。特に、個別面談の場でその日のうちに契約を求められるケースがあると報告されており、比較検討や持ち帰りの時間を十分に確保しにくい点は注意が必要です。契約を急かされた場合は「一度持ち帰って検討したい」とはっきり伝えることをおすすめします。
ビジネスモデルの実態
QMPSSは、受講生がInstagramでコンテンツ(情報商材的な講座やノウハウ)を販売できるようになることを目指すスクール形式のビジネスです。受講料を支払ってノウハウを学び、それを実践して収益化するモデルであり、受講料自体が運営会社の主な収益源になっていると考えられます。※収益には個人差があり、必ず利益が出ることを保証するものではありません。
このモデルの特徴は、受講生自身が学んだ内容をもとに新たな受講生を集める側に回る構造になり得る点です。コンテンツ販売やインスタ集客のノウハウ自体は一般的に流通している情報も多く、660,000円〜990,000円という価格が内容に見合うかどうかは、カリキュラムの詳細を十分に確認したうえで判断する必要があります。