結論: 合同会社YOMIが展開する仮想通貨FX副業案件「BriSet」「Milunos」は、初期費用2,500円から後続で17万〜150万円の高額プランへ誘導される可能性が指摘されており、特商法表記の不備も確認されているため、注意が必要と考えられます。
- 「アプリのガイドに従うだけで誰でも稼げる」と謳う仮想通貨FX関連の副業案件
- 初期費用2,500円の後、17万〜150万円規模の「サポートコース」を勧められたとの報告が複数ある
- 申し込みページに特定商取引法に基づく表記が確認できず、法令違反の疑いが指摘されている
- 本記事では会社概要・口コミ・登録後の流れ・注意点をリサーチデータに基づき客観的に検証する
合同会社YOMIとは(BriSet・Milunosの概要)
合同会社YOMIは、「アプリを使って稼ぐ」ことを謳う副業案件を展開する東京都杉並区の企業です。実態は仮想通貨FX取引の自動売買を訴求する投資商材で、過去には「BriSet」、その後「Milunos」という名称で同様のサービスが展開されてきました。スマホひとつでアプリのガイドに従うだけで、専門知識がなくても収益を目指せると案内していますが、具体的な利益発生の仕組みについてはLP上の説明だけでは判断しづらい部分が多く見られます。
BriSet・Milunosの謳い文句には以下のようなものがあります。
- スマホ一つ・アプリのガイドに従うだけで誰でも取り組める
- 初心者でも取り組みやすい仮想通貨FX自動売買
- お祝い金や高額な想定月収を提示
- 難しい専門知識は不要
仮想通貨FXの自動売買を謳う副業案件は近年数多く登場していますが、共通するのは「稼げる根拠」となるアルゴリズムや運用実績の開示が乏しい点です。BriSet・Milunosについても、副業検証サイトの調査によれば、利益を生み出す具体的なロジックやAIの仕組み、信ぴょう性のある運用実績の説明は確認できていません。この情報開示の乏しさは、案件の実態を判断する上で重要な材料が不足していることを意味します。
さらに副業検証サイトの調査によれば、合同会社YOMIの前身とされる運営元「Ubiquitous Solution」も、過去に複数の悪評商材を展開してきた経緯があると報告されています。同一の運営体制が名称を変えながら類似の商材を繰り返し展開しているとすれば、単発の失敗ではなく構造的な問題である可能性も否定できません。案件名や運営会社名が変わっても、勧誘の手口や料金体系のパターンが共通している場合、そこには一定の再現性があると考えるのが自然でしょう。

「アプリのガイドに従うだけ」と聞くと簡単そうに見えますが、稼げる仕組みの説明がないまま初期費用を払わせる流れは要注意です。まずは会社情報から見ていきましょう。
合同会社YOMIの特商法表記を確認
合同会社YOMIの会社概要を確認すると、代表者名や所在地・連絡先は判明しているものの、申し込みページ上に特定商取引法に基づく表記そのものが掲載されていないとの指摘があり、法令違反の疑いが指摘されています。設立も2025年4月23日と1年に満たず、会社としての実績や信用の蓄積はまだ乏しい状況です。
会社情報
| 会社名 | 合同会社YOMI |
|---|---|
| 代表者 | 石塚貴里子 |
| 所在地 | 東京都杉並区和田1-21-1 ガリシア中野富士見町403 |
| 連絡先 | 03-6820-6794 |
| 設立 | 2025年4月23日 |
| 初期費用 | 2,500円(税込) |
(出典: 副業検証サイト各社の調査情報 / 確認日: 2026-08-06)
特商法で気になるポイント
会社の基本情報自体は一部確認できるものの、特商法表記や取引条件の面で複数の懸念が指摘されています。
- 申し込みページに特定商取引法に基づく表記が掲載されておらず、法令違反の疑いがある
- 所在地がマンションの一室であり、事業拠点としての実態を確認しづらい
- 返金条件の記載が申し込みページと確認ページで矛盾しているとの報告がある
- クーリング・オフの対象外と明記されている
- 会社設立から1年に満たず、事業実績の蓄積が限られている
特定商取引法は、通信販売やインターネットを通じた取引を行う事業者に対し、事業者名・所在地・連絡先・返品条件などの表示を義務付けています。申し込みページに該当表記が存在しない場合、これは形式面での不備にとどまらず、トラブル発生時に消費者が事業者情報を確認できないという実務上のリスクにも直結します。加えて、返金条件がページごとに異なるという指摘は、契約条件の透明性という観点からも見過ごせないポイントです。今回の調査では法人番号を公的データベース上で確認することもできず、この点も会社の実態を外部から検証しづらい要因の一つとなっています。
特定商取引法に基づく表記とは、通信販売を行う事業者に義務付けられている情報開示のことです。会社名・所在地・連絡先・返品条件などの記載がない場合、トラブル時に事業者へ連絡や交渉を行うことが難しくなる可能性があります。
合同会社YOMIの口コミや評判
合同会社YOMIが展開するBriSet・Milunosに関する口コミを調べると、否定的な声が中心となっています。肯定的な口コミも一部見られますが、個人の体験記としてPR色が強く、第三者による裏付けが取れていない点には注意が必要です。
ネット上の口コミ
アプリを使い始めてから月の収入が約60万円ほどになった。入金は銀行口座に直接振り込まれた。
note(個人体験記)より詐欺・稼げない・騙されたという相談が相次ぎ、返金してほしいという声が多い。
副業検証サイトより初期費用を払った後に17万円〜150万円もの高額プランを提示された。
副業検証サイトより稼げる根拠やアプリの仕組み・ロジック、信ぴょう性のある実績の説明が一切ない。
副業検証サイトよりSNSでの評判
副業系の検証サイトでは、BriSet・Milunosの勧誘プロセスや高額請求に関する報告が複数寄せられています。特に「初期費用は数千円程度なのに、後から17万〜150万円という高額プランを提示された」という声は複数の情報源で共通しており、段階的な高額課金のパターンが繰り返し指摘されている点は注目に値します。一方、note上の個人体験記では月60万円の収入が得られたとする肯定的な内容も見られますが、こちらは第三者による検証情報を伴わない主観的な記事であり、宣伝目的の可能性も考慮した上で評価する必要があります(出典: 副業検証サイト各社・note投稿 / 確認日: 2026-08-06)。今回確認できた口コミ・体験談は合計5件で、そのうち肯定的な内容は1件、否定的・懸念を示す内容は4件でした。件数自体は多くないものの、否定的な声の多くが「高額請求」「仕組みの不透明さ」という共通の論点に集中している点は、案件の傾向を読み取る上で参考になります。

肯定的な口コミが1件しか見当たらず、しかもPR色の強い体験記である一方、否定的な声は「高額請求」という共通点で一致しているのが気になりますね。
合同会社YOMIに登録してみた結果
複数の検証サイトの情報を総合すると、BriSet・Milunosへの申し込み後は初期費用2,500円の支払いから始まり、その後のサポート案内を経て17万〜150万円規模の高額プランへ誘導されるケースが報告されています。フロントエンドとなる初期費用は少額に見えますが、そこから収益化の名目で高額なバックエンド契約に発展する可能性がある点は事前に把握しておく必要があります。
登録から勧誘までの流れ
- LINEなどからアプリ・サービスへの申し込み
- 初期費用2,500円(税込)の支払い
- アプリ利用開始後、収益化に関するサポート案内が届く
- 個別サポートコースへの参加を勧められる
- 17万〜150万円規模の高額プランへの契約を提示される
この流れで特に注意したいのは、初期費用が2,500円と非常に少額である点です。少額の支払いであるため心理的なハードルが低く、いったん申し込んでしまうと「ここまで進めたから」という心理が働きやすくなります。その後段階的に高額な提案へと進んでいく構造は、副業商法にしばしば見られるパターンであり、冷静な判断がしづらくなる可能性が指摘されています。
ビジネスモデルの実態
BriSet・Milunosのビジネスモデルは、少額のフロントエンド商品で見込み客を集め、その後の個別案内を通じて高額なバックエンド商品を販売するという、副業商法によく見られる構造に近いと指摘されています。仮想通貨FXの自動売買という触れ込みですが、利益が生まれる具体的なロジックやアプリの仕組み、実績の裏付けは公開情報からは確認できません(※個人差があります)。同一の運営元が名称を変えながら類似の商材を複数展開してきた経緯があることも、実態を見極める上で重要な判断材料といえます。仮に個別サポートの内容が本当に有益なものであったとしても、その対価が17万〜150万円という金額に見合うかどうかは、提供されるサービス内容と照らし合わせて慎重に検討する必要があります。契約前には、サポート内容の詳細・期間・返金の可否を必ず書面で確認することが望ましいでしょう。

少額の初期費用から始まり、段階的に高額プランへ進んでいく構造は典型的な副業商法のパターンです。契約前に一度立ち止まって考えることが大切ですね。