結論: 株式会社BULLは岡山勇斗氏が代表を務め、「ZERO/ONE(ゼロワン)」「ゼロウェブ」などの名称でSNSマーケター養成講座(55万円)を販売する事業者で、複数の不透明な点があるため注意が必要と考えられます。
- 主要商品は55万円(税込)と高額だが、市場での口コミ・実績情報が極端に少ない
- 特商法記載の電話番号が現在対応停止となっており連絡が取りづらい
- 「ZERO/ONE」「ZEROWEB」など複数のサービス名を使い分けている
- 所在地は事業規模に見合わない小規模な賃貸アパートの一室とされる
- 本記事では会社情報・口コミ・登録の流れ・注意点を客観的に検証する
株式会社BULLとは(概要説明)
株式会社BULLは、岡山勇斗氏が代表を務め、「ZERO/ONE(ゼロワン)」や「ゼロウェブ」といった名称でSNSマーケター養成講座を展開する事業者です。「時代の流行を先取りするWEBコンサルティングが学べる」ことを謳い文句にしていますが、講座の実質的な内容は動画コンテンツ(約10時間)・テキストブック(191ページ)・ワークブック(71ページ)で構成されており、費用は55万円(税込)とされています。
| 謳い文句 | 実際の内容 |
|---|---|
| 誰でもできる・スキル不要 | Webマーケティングの専門知識を学ぶ講座内容であり、成果は個人差が大きい |
| 低コストで学べる | 費用は55万円(税込)で、追加プラン案内により総額が膨らむ可能性がある |
| 時代の流行を先取りできる | 具体的な実績データや第三者評価は限定的 |
広告では「誰でもできる」「低コストで学べる」といった表現が用いられていますが、実際の費用は55万円と決して低額ではなく、表現と実態に開きがある点は検証の対象になります。SNS広告やLINE公式アカウントへの登録を入り口に、無料セミナーや電話レクチャーへ誘導する導線が確認されています。
なお「株式会社BULL」という商号自体は珍しくなく、建設業や物流業、SEOツール開発など、まったく別の事業を営む同名の企業が複数存在します。本記事で検証しているのは、あくまで岡山勇斗氏が代表を務め「ZERO/ONE」「ゼロウェブ」を展開する副業案件としての株式会社BULLであり、他の同名企業とは無関係です。検索時には代表者名や事業内容を合わせて確認し、混同しないよう注意してください。

「低コストで学べる」と謳いながら実際は55万円というのは、正直ギャップを感じますね。まずは会社の実態から確認していきましょう。
株式会社BULLの特商法の表記を確認
株式会社BULLの特定商取引法に基づく表記を確認すると、代表者名や所在地の記載はあるものの、電話番号が現在対応停止となっているなど、連絡体制に不安が残る内容になっています。資本金の記載も確認できません。
会社情報
公開されている情報によると、会社名は株式会社BULL、販売責任者は岡山勇斗氏、所在地は〒550-0041 大阪府大阪市西区北堀江2-1-13-301号とされています。連絡先電話番号は070-9299-5060ですが、現在は対応が停止している状態です。メールアドレスについては「bull.net.0913@gmail.com」「bull.sneaker.store@gmail.com」の2種類が確認されており、窓口が統一されていない点も気になるところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社BULL |
| 代表者 | 岡山勇斗 |
| 所在地 | 大阪府大阪市西区北堀江2-1-13-301号 |
| 電話番号 | 070-9299-5060(対応停止) |
| 資本金 | 記載なし |
特商法で気になるポイント
特商法表記の内容そのものは一定形式を満たしているものの、実態と照らし合わせると複数の疑問点が浮かびます。トラブル発生時の連絡手段が事実上機能していない可能性がある点は、利用を検討するうえで重要な確認事項です。特商法表記は本来、消費者が事業者と確実に連絡を取れることを担保するための制度であり、その根幹部分に不安がある状態は軽視できません。
特商法記載の電話番号070-9299-5060は現在対応停止の状態とされています。契約後にトラブルが生じた場合、電話での問い合わせが難しい可能性があります。
特商法とは「特定商取引法に基づく表記」のことで、通信販売を行う事業者に対して会社名・代表者名・所在地・連絡先などの表示を義務付ける制度です。表記があっても、記載内容が実際に機能しているかどうかは別途確認が必要です。
また、副業詐欺の被害相談を扱う専門サイトでは、株式会社BULLが展開する「ゼロウェブ」の特商法ページには会社情報の記載がなかった一方、「ZEROONE」の特商法ページには会社情報が記載されていたとの調査結果も報告されています。同一グループが複数のサービスページを運営し、記載内容にばらつきがある状態は、外部から実態を把握しにくくする要因の一つと考えられます。
株式会社BULLの口コミや評判
株式会社BULLの口コミを調べると、55万円という高額な商材にもかかわらず、ネット上での言及数が極端に少ないことが分かります。数少ない口コミの中には、サポート対応への不満を訴える声が目立ちます。
ネット上の口コミ
返金相談を扱う専門サイトでは、「550,000円という高額サービスにしてはネット上の口コミ・認知度が異常に低い」との指摘があります。副業案件の検証サイトでも、初心者が55万円を回収するハードルの高さを懸念する声が見られました。
入会金を支払ったが、結局サポートが不十分で何も得られなかった
副業サステナブルよりサポートに連絡しても反応が遅い
副業サステナブルより解決にならない情報を提供された
副業サステナブルよりこれらの口コミに共通するのは、契約後のサポート体制に対する不満です。高額な講座であるにもかかわらず、契約後のフォローアップが期待した水準に達していないと感じる利用者が一定数存在することがうかがえます。55万円という金額に見合ったサポートが提供されているかどうかは、契約を検討するうえで特に重視すべきポイントの一つと言えるでしょう。
SNSでの評判
SNSやQ&Aサイトでも株式会社BULLに関する具体的な体験談は限定的で、55万円という価格帯の講座としては情報量が不自然に少ない状態です。オンライン上には高評価とされるレビューも一部存在しますが、実態と矛盾するとの指摘もあり、慎重な見極めが必要です。高額な講座であればあるほど、本来は受講後の成果報告や体験談が一定数出回るのが自然ですが、株式会社BULLに関してはそうした一次情報がほとんど見当たらない点も不自然さを感じさせる要因です。検討している方は、公開されている口コミの少なさそのものをリスクの一つとして認識しておく必要があるでしょう。
- ネット上の口コミ件数自体が極端に少ない
- 「サポートが不十分」というネガティブな声が確認されている
- 高評価レビューと実際の体験談との間に矛盾があるとの指摘がある
- SNSでの拡散・言及も限定的
- 初心者が費用を回収するのは難しいとする分析が複数存在する
株式会社BULLに登録してみた結果
公開情報をもとに登録から勧誘までの流れを整理すると、SNS広告やLINE登録をきっかけに、無料セミナーや電話レクチャーへ誘導したうえで55万円の講座契約に至る導線が確認できます。契約後にさらに高額なプランへ案内されるケースも報告されています。
登録〜勧誘の流れ
まずSNS広告からLINE公式アカウントへの登録を促され、その後「無料セミナー」や「電話レクチャー」への参加が案内されます。ここでSNSマーケターとしてのスキルや将来性が強調され、最終的に55万円のWebマーケティング講座の契約へと進む流れが典型例として報告されています。無料セミナーでは、SNS運用代行やコンサルティングで収益を得る仕組みが一般論として紹介されるケースが多く、その場では個別の受講料には触れず、まずは興味を持たせることに重点が置かれている点が特徴です。
無料セミナーや電話レクチャーの段階では具体的な金額提示がないまま「稼げる可能性」が強調され、個別相談に進んだ後で初めて55万円という金額が提示されるパターンが多いようです。この「無料から段階的に高額請求へ誘導する」流れは、副業関連のトラブル事例で典型的に見られる構造であり、契約を急かされた場合は一度冷静になって検討する必要があります。
ビジネスモデルの実態
提供される講座はWebマーケティング動画コンテンツ・テキストブック・ワークブックが中心で、受講後に自らSNSマーケターとして案件を獲得することで収益化を目指す設計です。ただし、受講だけで安定した収益に直結する保証はなく、成果は個人差が大きいと考えられます。段階的な追加プランの案内により、総額が200万円を超えたとする情報も一部で報告されています。

最初は55万円の提示でも、あとから追加プランを案内されるケースがあるようです。契約前に総額でいくらかかるのか、必ず確認したいところですね。