「ランサーズって本当に稼げるの?」「評判はどうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ランサーズは日本最大級のクラウドソーシングプラットフォームとして知られていますが、ネット上では「やめとけ」「ひどい」といった声も見受けられます。
この記事では、ランサーズの口コミや評判、手数料の実態、注意すべきポイントを第三者の検証視点で徹底的に調査しました。利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
ランサーズとは
ランサーズとは
ランサーズは、ランサーズ株式会社が運営するクラウドソーシングサービスです。企業(クライアント)がフリーランス(ランサー)に仕事を発注できるマッチングプラットフォームとして、2008年の設立以来サービスを提供しています。
取り扱う案件のジャンルは幅広く、ライティング・デザイン・プログラミング・翻訳・動画編集など多岐にわたります。
主な特徴は以下の通りです。
- 日本最大級のクラウドソーシングプラットフォーム
- 2019年に東証マザーズへ上場(証券コード: 4484)
- エスクロー(仮払い)システムで報酬未払いを防止
- 登録無料で利用を開始できる
クラウドソーシングとは、インターネットを通じて不特定多数の人に業務を委託する仕組みのことです。代表的なサービスにランサーズやクラウドワークスがあります。
上場企業が運営している点は一定の安心感がありますね。ただ、プラットフォーム上の個別案件がすべて安全とは限りません。詳しく見ていきましょう。
ランサーズの特商法の表記を確認
ランサーズの特商法の表記を確認
会社情報
ランサーズの運営会社の情報を確認しました。
| 項目 | 内容 |
| 会社名 | ランサーズ株式会社(LANCERS, INC.) |
| 代表者 | 秋好陽介 |
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷3丁目10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル9F |
| 連絡先 | 公式サイト問い合わせフォーム |
| 上場情報 | 東証マザーズ上場(証券コード: 4484) |
| 設立 | 2008年 |
上場企業であるため、法人としての透明性は比較的高いと言えます。会社名・代表者名・所在地の情報は公開されており、特商法の表記ページも公式サイトに存在しています。
特商法で気になるポイント
運営会社自体は上場企業として信頼性がありますが、以下の点には注意が必要です。
- プラットフォーム上の個別クライアントの信頼性はバラつきがある
- 悪質なクライアントによる外部誘導・高額商材勧誘のトラブルが報告されている
- 連絡先が問い合わせフォームのみで、電話番号の直接記載がない
運営会社自体は問題ないのですが、プラットフォーム上で活動する個々のクライアントまでは保証されていない点が重要です。
ランサーズの口コミや評判
ランサーズの口コミや評判
ネット上の口コミ
ランサーズの口コミを調査したところ、ポジティブな声とネガティブな声の両方が確認できました。
良い口コミ:
請求書作業がいらないのが楽。エスクロー(仮払い)があるから報酬未払いの心配がない。
口コミサイトより
初心者向けの単純作業から高単価案件まで幅広い。自分で仕事を選べるのが良い。
口コミサイトより
リモートワーク可能な案件が豊富。担当者のヒアリングや提案が丁寧。
ノマド家より
悪い口コミ:
単価が低い案件が多い。初心者だと時給換算で数百円になることもある。
口コミサイトより
システム手数料16.5%が高い。手取りがかなり減ってしまう。
Xより
著作権法違反させるような案件があった。怪しい依頼が混在している。
口コミサイトより
SNSでの評判
X(旧Twitter)やYahoo!知恵袋などのSNS・Q&Aサイトでも、ランサーズに関する投稿が多数見つかりました。
仕事開始の登録料として先にお金を振り込ませる案件があった。結局返金されなかった。
ランサーズ相談室より
ダミーの依頼で提案者を集め、外部に誘導してマルチ商法や高額情報商材を勧誘された。
ランサーズ相談室より
やり取り途中で別の人物が出てきて、LINEを教えるよう求められた。
noteより
SNS上では、プラットフォーム内の悪質案件に関するトラブル報告が目立ちますね。特にLINEへの誘導パターンには要注意です。
ランサーズの料金体系と手数料
ランサーズの料金体系と手数料
システム手数料の仕組み
ランサーズの料金体系を確認しましょう。登録自体は無料ですが、仕事の取引時にシステム手数料が発生します。
| 項目 | 料率・金額 |
| ランサー側手数料 | 契約金額の16.5%(税込) |
| クライアント側手数料 | 契約金額の5.5%(税込) |
| 振込手数料(楽天銀行) | 110円(税込) |
| 振込手数料(その他銀行) | 550円(税込) |
2022年10月に手数料が改定され、従来の最大20%から一律16.5%に引き下げられました。それでも16.5%は決して小さくない負担です。
例えば、1万円の案件を受注した場合、手取りは約8,350円になります。さらに振込手数料を差し引くと、楽天銀行以外では7,800円程度まで減少する計算です。
手数料に対する利用者の声
口コミを見ると、手数料に対する不満は非常に多い印象です。「手数料が高い」「改悪だ」という声が多数あり、これはランサーズ利用者の共通認識と言えるでしょう。
競合サービスのクラウドワークスも同様の手数料体系を採用しており、クラウドソーシング業界全体の課題と言えます。手数料を抑えたい場合は、直接契約に移行するか、他のマッチングサービスを検討する方法もあります。
ランサーズに登録してみた結果
登録から案件獲得までの流れ
ランサーズへの登録は以下の流れで進みます。
- メールアドレスまたはSNSアカウントで会員登録(無料)
- プロフィール情報の入力(スキル・経歴・自己紹介文)
- 案件を検索して提案・応募
- クライアントとの条件交渉・契約
- 納品・検収完了後に報酬が確定
登録自体は数分で完了します。ただし、登録後すぐに稼げるわけではない点には注意が必要です。実績がない初心者は競争率の高い案件での採用が難しく、まずは低単価のタスク案件から実績を積む必要があります。
ビジネスモデルの実態
ランサーズのビジネスモデルは、クライアントとランサーの取引を仲介し、双方からシステム手数料を徴収する仕組みです。
プラットフォーム自体は正規のサービスですが、実際に利用する上での懸念点があります。
- 低単価案件の多さ: 特に初心者向けの案件は報酬が極端に低いケースがある
- 競争の激しさ: 人気案件には多数の提案が集まり、採用率が低い
- 悪質案件の存在: 一部のクライアントが外部誘導や高額商材勧誘に利用している
ランサーズの注意すべきポイント
ランサーズの注意すべきポイント
注意点①:プラットフォーム上の悪質案件
ランサーズ上には、一定数の悪質な案件が存在することが報告されています。
外部SNSへの誘導に注意。正規の仕事依頼を装いながら、LINE等の外部サービスに誘導し、高額情報商材やマルチ商法への勧誘を行うケースが確認されています。ランサーズのプラットフォーム外でのやり取りは規約違反であり、トラブルの元です。
怪しい案件の特徴として、以下が挙げられます。
- 作業量に対して報酬が明らかに高すぎる
- 報酬が高いのに提案者が極端に少ない
- クライアントの評価が低い、または発注率が著しく低い
- 「登録料」や「初期費用」の振り込みを求めてくる
注意点②:低単価労働のリスク
初心者は低単価案件に注意。時給換算で数百円レベルの案件も存在します。実績作りのためとはいえ、長期間低単価で受け続けると疲弊する可能性があります。※収入には個人差があります。
特にライティング案件では「1文字0.1円〜0.3円」という極端に低い単価の案件が散見されます。3,000字の記事を書いても300〜900円にしかならず、手数料を引くとさらに減少します。
注意点③:手数料による収入圧迫
システム手数料16.5%+振込手数料に注意。報酬から自動的に差し引かれるため、想定より手取りが少なくなる場合があります。特に少額案件では手数料の割合が大きく感じられます。
手数料を最小限に抑えるには、以下の工夫が考えられます。
- 高単価案件を獲得して手数料の比率を相対的に下げる
- 振込口座を楽天銀行にして振込手数料を110円に抑える
- まとめて出金し、振込回数を減らす
ランサーズ自体は正規のサービスですが、利用する上でのリスクは確実に存在します。特に初心者の方は、低単価案件と悪質案件の両方に気をつけてください。
ランサーズの利用で不安がある方、副業選びで迷っている方は気軽にLINEで相談してください。
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ランサーズと他サービスの比較
ランサーズと他サービスの比較
ランサーズを客観的に評価するため、他のクラウドソーシングサービスと比較してみましょう。
| サービス名 | 手数料(ワーカー側) | 案件数 | 特徴 |
| ランサーズ | 16.5% | 多い | 日本最大級。上場企業運営。エスクロー完備 |
| クラウドワークス | 5〜20% | 非常に多い | 最大手。案件数はトップクラス |
| ココナラ | 22% | 普通 | スキル販売型。出品者主導 |
| シュフティ | 10% | 少ない | 主婦・在宅ワーク向け。低手数料 |
ランサーズの手数料16.5%は業界内では中程度の水準です。クラウドワークスは累進制で最大20%、ココナラは22%とさらに高い一方、シュフティは10%と低めに設定されています。
まとめ|ランサーズは利用時に注意が必要
ランサーズについて検証した結果をまとめます。
この記事のポイント:
- ランサーズは上場企業が運営する正規のクラウドソーシングサービス
- ただし、プラットフォーム上には悪質な案件・クライアントが一定数存在する
- システム手数料16.5%+振込手数料が収入を圧迫する
- 初心者は低単価案件に陥りやすい構造的な問題がある
- 外部SNSへの誘導や高額商材勧誘のトラブル報告がある
- 利用する場合は、案件・クライアントの信頼性を十分に確認すること
ランサーズ自体は正規のサービスであり、運営会社の信頼性に大きな問題はありません。しかし、プラットフォーム上で活動する個々のクライアントや案件の質にはバラつきがあります。
利用を検討している方は、以下の点を意識してください。
- 報酬が異常に高い案件、外部誘導を求める案件は避ける
- クライアントの評価・発注率を必ず確認する
- プラットフォーム外でのやり取りには応じない
- 手数料を考慮した上で、適正な単価の案件を選ぶ
副業選びは情報収集が大切です。一人で判断に迷ったら、気軽に相談してくださいね。
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