結論: 株式会社TPGが展開する購入代行副業「デイリーキャッシュ」は、公式サイトが存在せず会社の実態確認が難しいうえ、契約後に商品供給を絞られて「稼げない」状況を作られたのち33万〜49万8千円の高額プランへ誘導される報告が多く、注意が必要な案件と考えられます。
- 案件の本質はInstagram・LINE経由で勧誘される「商品購入代行」ビジネス
- 当初1商品2,000円の報酬とされるが、契約後に商品不足で稼げなくなる仕組みがある
- 稼げなくなったタイミングで33万〜49万8千円の「物販促進プログラム」へ誘導される
- 公式HPが存在せず、契約書とHPの記載住所が異なるなど会社実態の確認が困難
- 問い合わせ対応の不備や連絡不通の報告が複数寄せられている
株式会社TPGとは
株式会社TPGは、「デイリーキャッシュ」という商品購入代行の副業案件を展開している法人です。指定された商品をクレジットカードで購入し発送すると、1商品あたり2,000円(1日2商品まで)の報酬が得られると案内されています。法人番号は6120001235874で、2021年3月11日設立、代表取締役は利川弘人氏、販売担当者として岡本圭介氏の名前も報告されています。
「株式会社TPG」「デイリーキャッシュ」で検索する人が増えている背景には、Instagramで知り合った人物や副業紹介者を経由してLINEに誘導され、契約後に想定と異なる展開になったことで情報を求めているユーザーが多いという実情があると考えられます。当初提示される条件と、実際に発生する費用・作業内容との間に乖離があるという指摘が目立ちます。
広告・勧誘時に使われているとされる謳い文句は以下の通りです。
- 商品を購入して送るだけで1商品2,000円の報酬
- 1日2商品まで、毎日取引可能で安定して稼げる
- サポート付きで初心者でも安心
これらは「作業は購入と発送だけ」「毎日安定して報酬が得られる」ことを強調する内容ですが、実際には商品の供給が不足し取引ができなくなるという証言が複数確認されており、当初の説明通りに継続して稼げる仕組みとは言い難い状況がうかがえます。
この案件は複数の副業検証サイトでも取り上げられており、「らくまま(wormama.me)」「副業詐欺報告サイト」「副業詐欺の返金相談サイト」など少なくとも3件以上の第三者メディアが独立して調査記事を公開しています。それぞれのサイトで「被害口コミが多い」「会社実態が不透明」といった共通する指摘がなされている点は、単発の不満ではなく構造的な問題である可能性を示唆しています。
「購入代行で1商品2,000円」というだけ聞くとシンプルに見えますが、途中で商品が来なくなるという声が多いのが気になるポイントです。次で会社情報を詳しく見ていきましょう。
株式会社TPGの特商法の表記を確認
株式会社TPGについては、統一的な特定商取引法に基づく表記の確認が難しく、公式HPも現時点で存在しないとされています。契約書に記載された住所とHPに記載された住所が異なる点も、会社の実態確認を難しくしている要因のひとつです。
会社情報
公開情報から確認できる株式会社TPGの会社情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社TPG |
| 代表者 | 利川弘人(販売担当者:岡本圭介) |
| 法人番号 | 6120001235874 |
| 設立 | 2021年3月11日 |
| HP記載住所 | 大阪府大阪市北区長柄西1-3-22 ジオ天六ツインタワー1901号 |
| 契約書記載住所 | 大阪府大阪市中央区松屋町6-14松屋町TKビル3F |
| 連絡先 | 080-4244-9492 |
(出典: 副業検証サイト複数 / 確認日: 2026-08-06)
特商法で気になるポイント
特商法表記の観点では、複数の不透明な点が指摘されています。とくに住所の不一致と公式サイトの不在は、トラブル時に会社へ連絡・請求を行う際の障害になりかねない点です。
特定商取引法に基づく表記とは、通信販売等を行う事業者に対し、事業者名・住所・連絡先・返品条件などの明示を義務付けるルールです。表記が不十分・不統一な場合、消費者が事業者へ連絡や交渉を行う際に支障が出やすくなります。
- 会社の公式HPが存在せず、第三者が事業実態を確認する手段が乏しい
- HP記載住所と契約書記載住所が一致しておらず、バーチャルオフィスの可能性が指摘されている
- 同名の「株式会社TPG」が過去に埼玉県にも存在し2022年1月28日に閉鎖しており、法人の混同が起きやすい
- 営業がInstagram・LINE経由に限られ、公式な情報発信経路が乏しい
- 特商法に基づく表記が決済フォーム(ペライチ)ごとに異なるとされ、統一的な内容が確認できない
さらに、「デイリーキャッシュ」と同様の商品購入代行スキームが「合同会社UNN」など別法人名でも展開されているとの指摘があります。同一の勧誘手口・ビジネスモデルが複数の法人名義で並行して販売されている場合、どの法人が実際の契約主体となるのか分かりにくく、トラブル発生時に責任の所在を追及しづらくなる懸念があります。
同一の副業スキームが複数の法人名で展開されるケースでは、契約時に案内された法人と、実際に代金を受け取る法人が異なることもあります。契約書に記載された法人名・振込先名義は必ず確認しておくことをおすすめします。
株式会社TPGの口コミや評判
株式会社TPGの「デイリーキャッシュ」に関する口コミは、Yahoo!知恵袋を中心にネガティブな内容が目立ちます。「毎日取引できると聞いていたのにできなかった」「連絡が取れなくなった」といった報告が複数確認されており、当初の説明と実態の乖離を指摘する声が多く見られます。
ネット上の口コミ
Yahoo!知恵袋を中心に、以下のような口コミが確認されています。
毎日取引できると聞いていたのにできなかった
Yahoo!知恵袋より商品が来ないから仕事ができない
Yahoo!知恵袋より問い合わせても対応してくれない
Yahoo!知恵袋よりSNSでの評判
SNSや副業検証サイトに寄せられた声としては、以下のような報告も見られます。
解約・キャンセルしたいと伝えたら連絡がこない
Yahoo!知恵袋より途中から報酬が2,000円から1,000円に減額された
副業詐欺検証サイトより良い評判については、現時点で信頼できる形での報告はほとんど確認できませんでした。ポジティブな口コミが極端に少なく、ネガティブな報告に偏っている点も、この案件を検討する上で踏まえておきたい情報です。
口コミの傾向を整理すると、以下のような不満・懸念が繰り返し挙げられています。
- 報酬が説明時より少なくなった(2,000円→1,000円への減額)
- 商品が届かず取引自体が成立しない
- 問い合わせへの返信が遅い、または返信がない
- 解約・キャンセルの申し出後に連絡が取れなくなった
- 高額プランへの切り替えを強く勧められた
これらの口コミはいずれも異なる投稿者・異なる時期のものですが、内容の傾向が一致している点は、個別のトラブルというより運営側の対応方針に起因する構造的な問題である可能性を示していると考えられます。
株式会社TPGに登録してみた結果
公開されている複数の体験談を整理すると、登録から高額プラン提示に至るまでの流れには一定のパターンが見られます。Instagramや紹介者経由でLINEに登録し、商品購入代行の説明を受けた後、数回の取引を経て商品供給が止まり、その解決策として高額プランが提示されるという構造です。
登録〜勧誘の流れ
報告されている流れは以下の通りです。
- Instagramで知り合った人物や副業紹介者を経由してLINEアカウントに登録
- 「デイリーキャッシュ」の仕組み(商品購入代行・1商品2,000円)の説明を受ける
- 数回の取引を経験するが、途中で商品が来なくなり取引ができなくなる
- 「本格的に稼ぐには」として33万〜49万8千円の「物販促進プログラム」を提案される
ビジネスモデルの実態
「デイリーキャッシュ」は、当初は商品購入代行という比較的シンプルな作業で報酬が得られると説明されますが、実際に継続的な収益を得るには「物販促進プログラム」という高額な有料プランへの加入が前提になっているとみられます。契約期間は2年間、月額運用費として13,000円が別途発生するとされ、支払いはクレジットカード決済(分割払い可)が中心です。
| 項目 | 金額目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 物販促進プログラム | 330,000円〜498,000円 | 契約期間2年間 |
| 月額運用費 | 13,000円 | 別途発生 |
| 1商品あたり報酬 | 当初2,000円→1,000円に減額の報告あり | 1日2商品まで |
「まず少額から」と思って始めたら、気づけば数十万円規模のプランを提示される——これは副業トラブルでよくあるパターンです。商品供給が止まって初めて高額プランが出てくるという流れには、慎重な判断が必要だと感じます。
この案件が気になる方、副業で不安がある方は気軽にLINEで聞いてください。
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